
講座の目的
依頼を受けて片付けを業務として実施する人のための防災講座です。
お片付けするときに、「災害時に必要かもしれないから…」と
使いきれないほどの使い捨てスプーンやおしぼりが出てくることもありますが
一方でモノを捨てすぎてしまって災害時に備えがなく困る、ということも起こりえます。
災害列島日本で暮らすためには、適切な量の備えが必要です。
しかし、何をもって適切な量とするか、その根拠は人によって違います。
相手にあわせて考えるためには防災の知識が必要になります。
また、必要なモノの種類や量だけではなく、災害の時にそこで暮らす人が
どう行動するかによって、動線がかわります。防災備蓄の収納場所を決定するためには
災害時の行動の見通しをたてる必要があります。
この講座では、災害時の行動の見通しを立てる為に必要な知識を学び
片付けに活かせるようになることを目的としています。

この講座を受講することで
・備えたのに災害時に使えない、という無意味な収納をしないようにする。
・感やまた聞きではない、根拠をもって災害備蓄の収納を提案できる。
という状態になることを目指します。
講座詳細
日時
・6月21日(水)10:00~15:30
知識編
・6月22日(木)10:00~15:30
ハザードマップ編
・8月24日(木)10:00~15:30
知識編
・8月25日(金)10:00~15:30
ハザードマップ編
それぞれ1日ずつの申し込みができます。
午前中に講座を実施して午後は演習をおこないます。
参加方法
Zoomによるオンライン
料金
各回4,400円(税込み)
申し込み後の自動返信メールに振込先の案内があります。
メール到着後1週間を目途にお支払いをお願い致します。